サイバーセキュリティの優良コンテンツを発掘!「サイバーセキュリティアワード2025」が新部門追加で募集開始
デジタル政策フォーラムは、サイバーセキュリティに関する優れた啓発コンテンツを表彰する「サイバーセキュリティアワード2025」の募集を開始した。今回から「企画部門」が新設され、より幅広い取り組みが評価対象となる。
本アワードは、インターネットが社会基盤として不可欠となる中、高まるサイバー空間の脅威に対する普及啓発を目的に開催。初心者にもわかりやすい、多様な形態の、幅広い範囲を対象とする優良コンテンツを発掘し、制作者の成果を称えることで、より多くの優良コンテンツが生まれる好循環の創出を目指している。
募集部門は、書籍部門、Web・コンテンツ部門、フィクション部門に加え、新設の企画部門の計4部門。2022年1月から2024年12月までの3年間に制作されたコンテンツや発信活動が対象となる。自薦・他薦は問わず、過去の応募作品も再エントリーが可能だ。
審査は、情報セキュリティ大学院大学学長の後藤厚宏氏を委員長とする専門家パネルによって行われ、各部門から優秀賞3件程度と最優秀賞1件を選出。さらに最優秀賞の中から大賞1件が選ばれ、30万円の賞金が贈られる。
応募期間は12月31日まで。2025年1~2月の審査を経て、3月に東京で表彰式が開催される予定だ。