東京・代官山のLURF GALLERY（ルーフギャラリー）にて、注目のアート展「WAVE 2025」が開催される。本展は、日本のアートシーンの現在と未来を体感できる大規模な展覧会だ。

「WAVE」展は、高橋キンタローとヒロ杉山による企画・キュレーションのもと、2018年から開催されている人気イベント。アート、グラフィックアート、イラストレーションの垣根を超えた作品が一堂に会する。過去にはロサンゼルス、サンパウロ、ロンドンでも開催され、累計17万人以上を動員した実績を持つ。

今回の「WAVE 2025」は、前期「WAVE BLUE」（2025年1月24日〜2月11日）と後期「WAVE YELLOW」（2025年2月15日〜3月3日）の2部構成で展開される。国内外で活躍する著名アーティストから新進気鋭の才能まで、総勢47名の作品が展示される予定だ。

参加アーティストには、浅野忠信、空山基、永井博など、多彩な顔ぶれが揃う。また、特別参加として田名網敬一の作品も展示される。

会場となるLURF GALLERYは、約70坪の広々としたスペースと4メートルの天井高を誇る2階展示室が特徴。1階にはカフェとショップも併設されており、アートを楽しみながらくつろげる空間となっている。

チケットは、BLUEとYELLOWの共通チケットが一般1,000円、学生500円。YELLOWのみのチケットは一般700円、学生500円で販売される。高校生以下は入場無料、1階の展示も無料で観覧可能だ。

日本のアートシーンの未来を予測する「WAVE 2025」。新たな才能の発見や、アートの最前線を体感できる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000099139.html