公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

【2025年2月開催】次世代クリエイターの祭典!文化庁主催「ENCOUNTERS」で40組の才能が競演

タグ
アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

文化庁が主催する「令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業」の成果発表イベント「ENCOUNTERS」が、2025年2月15日から24日まで東京・京橋のTODA HALL & CONFERENCE TOKYOで開催される。このイベントは、若手クリエイターの創作活動と発表機会を支援するプログラムの集大成として毎年実施されており、今回で13回目を迎える。

今年度は40組の採択クリエイターによる「成果プレゼンテーション展」が中心となる。創作支援プログラムでは、阿部和樹の『手描きの計算』や安西剛の『Giant Micro Plastic』など16作品が、発表支援プログラムでは、岩竹理恵+片岡純也の『重力と素材のための図鑑(仮)』や片桐正義の『Trace 2022-2024』など24作品が展示される。さらに、過年度採択クリエイターによる招待展示も行われ、最後の手段(有坂亜由夢+おいたま+コハタレン)の『えんちゃんち』や早川翔人の『BOX SEAT』などが出展される。

イベントに先立ち、2月11日には渋谷で「メディア芸術クリエイターのメタモルフォーゼ」と題したトークイベントも開催。内田聖良や木原共、ゴッドスコーピオンらクリエイターが登壇し、次世代のクリエイターに向けて創作活動のヒントを提供する。

「ENCOUNTERS」では、展示だけでなく、採択クリエイターによるイベントやセミナー、トークイベントなども予定されている。これらを通じて、クリエイターたちの表現の背景にあるコンセプトメイキングや表現技法、制作プロセスなどが紹介され、来場者は最先端のメディア芸術の世界に触れることができる。

入場は無料で、平日は18時まで、土日祝日は19時まで開場している。メディアアートやデジタルコンテンツに興味がある人はもちろん、次世代の表現者たちの息吹を感じたい人にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。詳細は公式ウェブサイトで随時更新されるので、最新情報をチェックしておくことをおすすめする。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000120690.html