世界的フラワーアーティストが福山駅に登場!ニコライ・バーグマンの華麗なインスタレーションで「ばらのまち」が華やかに
福山市の玄関口であるJR福山駅が、世界的に有名なフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンの手によって華やかに彩られる。2025年2月7日、「第20回世界バラ会議福山大会2025」・「Rose Expo FUKUYAMA 2025」開催100日前を記念し、同大会アンバサダーであるニコライ・バーグマンによるインスタレーションの披露と交流イベントが開催されるのだ。
会場となる「さんすて福山」では、ニコライ・バーグマンがデザインした「Rose Expo FUKUYAMA 2025」のメインビジュアルが館内を飾り、さらに「ばらのまち福山」の美しさからインスピレーションを受けた特別なインスタレーション作品が展示される。このインスタレーションは、横幅約3m、奥行約1mにわたり、ローズペタルやモス、リーフをあしらった様々なボックスの上に、ローズを中心としたフラワーアートが施される予定だ。
イベント当日は、ニコライ・バーグマン本人によるフラワーデモンストレーションも行われる。先着200名には一輪のオリジナルローズフラワーギフトがプレゼントされ、オリジナル写真集購入者先着30名はサイン会に参加できるという。
福山駅からさんすて福山に向けて、ばらの花びらが旅をするようにデザインされた装飾は、「ばらの世界を旅する」をテーマとした「Rose Expo」を象徴するものとなっている。この華やかな演出は、世界バラ会議福山大会の開催に向けて、市民の期待と興奮を高めることだろう。
ニコライ・バーグマンは、北欧のテイストと日本的な繊細さを融合させた独自のスタイルで知られる1976年デンマーク生まれのフラワーアーティストだ。2016年から「ばらのまち福山PR大使」を務め、2021年からは「世界バラ会議福山大会アンバサダー」として活躍している。
「第20回世界バラ会議福山大会2025」は、約700名のばら愛好家が集う国際会議であり、同時開催される「Rose Expo FUKUYAMA 2025」では、著名人によるトークイベントや新品種のばら展示、ローズマルシェなど、多彩なプログラムが予定されている。ばら愛好家はもちろん、花や自然に興味のある方々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000139673.html