大学生の英語力が試される!第3回IIBC英語スピーチコンテスト、応募受付開始
グローバル人材の育成を目指し、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催する「第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」の応募受付が始まった。このコンテストは、大学生に英語で自身の意見を発信する機会を提供することを目的としており、文部科学省、米国大使館、一般社団法人日米協会の後援を受けている。
応募資格は、英語を母語としない日本の大学・短期大学・高専(本科4年以上及び専攻科)に在学中の学生。テーマは「現代社会における課題、問題を提起し、私たちがどう取り組むべきか」で、扱うトピックは自由だ。興味深いのは、原稿作成において生成系AIの使用制限がないという点だ。
応募締切は2025年3月6日(木)15:00。予選では最大8分間の英語スピーチの音声とテキスト原稿が審査される。本選は2025年5月17日(土)に東京都新宿区のコレモ四谷タワーコンファレンスで開催予定。予選を通過した8名が、準備したスピーチと質疑応答を行い、1位から3位が決定される。
審査員には、日米協会理事のThomas W. Whitson氏や元国際協力銀行米州地域外事審議役の徳久徹氏など、各界の専門家が名を連ねている。賞品も魅力的で、1位から3位にはPC、テンプル大学日本キャンパス主催のアカデミックイングリッシュプログラムなどが贈呈される。さらに、本選出場者全員にTOEIC公開テストの無料受験権が与えられる。
このコンテストは、グローバル化が進む現代社会において、英語力とプレゼンテーション能力の向上を目指す大学生にとって、絶好の機会となるだろう。応募を検討している学生は、IIBCの公式サイトで詳細を確認してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000051295.html