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倉敷美観地区で体感する新時代の研修!発想力とチームワークを磨く「非日常空間」プログラムが話題

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報道発表
プレスリリースより

岡山市の株式会社インディケイツが、従来の座学型研修とは一線を画す新しい研修プログラム「発想力・チームワーク体感ワークショップ(2025)」の提供を開始した。このプログラムは、変化の激しい現代社会に必要不可欠な発想力とチームワークを育むことを目的としており、2025年度は倉敷美観地区を舞台に実施される予定だ。

本プログラムの特徴は、対話型アート鑑賞とチームビルディングワークショップを融合させた点にある。参加者は日常から離れた非日常空間で、自身の内面と向き合いながら、他者との自然な対話を通じて新たな気づきを得ることができる。

プログラムは主に3つの要素で構成されている。まず、歴史と文化が息づく倉敷美観地区という「非日常空間」で実施されることで、参加者の感性を刺激し、新たな視点と洞察を促す。次に、「対話型アート鑑賞」を通じて、知識ではなく感性に基づいた自由な発想を引き出す。最後に、チームで協力して取り組む「体感」形式のワークショップにより、コミュニケーションを活性化し、チームの意義を再確認する。

具体的なワーク例として、2人1組で行う作品再現ゲームがある。一方が作品の特徴を言葉で説明し、もう一方がその説明のみを頼りに作品を再現するというもので、正確な情報伝達力や的確な観察力、効果的な言語化能力の向上を図ることができる。

このプログラムを通じて期待される効果は、コミュニケーション力の向上、リフレッシュ、エンゲージメントの向上、気づきの獲得、チームワークの強化、探求心の育成など多岐にわたる。企業の管理職候補者や管理職、全社員を対象としており、企業のニーズに応じてカスタマイズも可能だ。

株式会社インディケイツの担当者は、「VUCAやBANIと呼ばれる不確実な時代において、従来の知識や経験だけでは意思決定が困難になっています。このプログラムを通じて、変化を恐れずに挑戦する発想力と、複雑な課題に対し最適解を導き出すためのチームワークを育成したいと考えています」と語っている。

なお、2024年度は香川県直島でも同様のプログラムが実施されており、今後も美術館のある街を中心に非日常・体感型のプログラムの提供を続けていく予定だという。変化の激しい現代社会において、このような革新的な研修プログラムがどのような成果をもたらすのか、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000155645.html