世界が認めた日本発のお絵描きアプリ!「ibisPaint」がSensor Tower APAC Awardsで快挙
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モバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」が、モバイルアプリ業界で権威ある「Sensor Tower APAC Awards 2024」において、「ベストお絵描きアプリ」を受賞した。この快挙は、アプリの卓越したユーザー体験と世界的な人気を裏付けるものだ。
「ibisPaint」は、株式会社アイビスが開発・運営するアプリで、指一本で本格的なイラストが描ける点が特徴だ。基本機能は無料で利用でき、より高度な機能は有料会員向けに提供されている。19言語に対応し、世界200以上の国と地域からのダウンロード数は累計4.5億を突破。特筆すべきは、2024年の世界におけるデジタルアート&お絵かきアプリの平均DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)で約500万を記録し、2位に4倍以上の差をつけてトップとなった点だ。
「ibisPaint」の成功の鍵は、そのグローバル展開にある。アクティブユーザーの90%以上が海外からのアクセスで、特にアメリカからの利用が23%を占めている。この数字は、日本発のアプリが世界市場で高い評価を得ていることを如実に示している。
株式会社アイビスは、「モバイル無双で世界中に"ワォ!"を創り続ける」というミッションを掲げ、モバイル技術に特化した企業だ。東京証券取引所グロース市場に上場しており、「ibisPaint」の開発・運営以外にも、受託開発やIT技術者派遣事業を展開している。
今回の受賞を受け、同社はさらなるアプリの機能拡充や使いやすさの向上に努めていく方針だ。日本のアニメや漫画のお絵描き文化を、Z世代やα世代を中心とする世界中のユーザーへ届けるという同社の取り組みは、今後も注目を集めそうだ。
モバイルアプリ市場が急速に拡大する中、「ibisPaint」の成功は、日本発のアプリが世界で戦える可能性を示す好例となった。今後も同社の動向から目が離せない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000015594.html