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子どもの想像力が爆発!ヨンデミーの「読書感想ワークコンテスト」が新しい読書体験を創出

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報道発表
プレスリリースより

読書の楽しさを新たな形で表現する「読書感想ワークコンテスト」の受賞作品が発表された。子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」と、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin'(スプリンギン)」を運営するしくみデザインが協力して開催したこのコンテストは、読書体験を創造的にアウトプットする新しい試みだ。

コンテストでは、参加者がスマートフォンでゲームを作れるアプリ「Springin'」を使用して、読んだ本の感想を視覚的に表現。多数の応募作品の中から、ヨンデミー賞3作品と優秀賞3作品が選出された。受賞作品は、単なる文字での感想にとどまらず、動きや音、インタラクティブな要素を取り入れた独創的な表現が特徴だ。

ヨンデミー賞を受賞した作品には、「薬屋の魔女ティファニー魔法の薬作り」「MOGUMOGU食べ歩きくまイラストMOGUMOGUレポート」「なっとくいかないやっつけ隊〜スーホと白い馬編〜」がある。これらの作品は、本の世界を映像化したり、味覚を視覚的に表現したり、物語の結末に疑問を投げかけて新たな展開を創造するなど、読書体験を多角的に解釈している。

ヨンデミー代表の笹沼氏は、受賞作品について「想像力は創造力の源泉だということを再確認させられる」「同じ『美味しい』という言葉の中での差分を表現するというのはナイスアイディア」「自分の『気持ち』と大切に向き合って、『別の世界を立ち上げよう!』という発想に繋げている」などと高く評価している。

このコンテストは、読書の新しい楽しみ方を提案するだけでなく、子どもたちのデジタルリテラシーや創造性を育む機会にもなっている。ヨンデミーとSpringin'の協業は、従来の読書感想文の枠を超えた、より自由で創造的な読書体験の可能性を示唆している。

今回のコンテストを通じて、読書が単に本を読むだけでなく、その体験を多様な形で表現し共有することの重要性が浮き彫りになった。これは、デジタル時代における新しい読書文化の萌芽と言えるかもしれない。今後も、このような革新的な取り組みが、子どもたちの読書への興味を深め、創造性を育む契機となることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000071742.html