春の足元を彩る!Allbirdsの藍色コレクションと伝統藍染めワークショップが話題
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春の訪れとともに、足元のおしゃれも新たな装いを求める季節がやってきた。そんな中、サステナブルなシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、日本の伝統色である藍色を取り入れた新コレクションを発表し、注目を集めている。
2月16日より発売された藍色コレクションは、Allbirdsの人気モデル「ツリーダッシャー 2」と「ツリーランナーゴー」が鮮やかな藍色で登場。軽さ、クッション性、通気性に優れたこれらのシューズが、日本の伝統色「JAPAN BLUE」として知られる藍色で彩られることで、春のお出かけがより一層ワクワクするものになりそうだ。
さらに注目すべきは、この藍色コレクション発売を記念して開催される「Watanabe's 藍染めワークショップ」だ。徳島県の藍師・染師「Watanabe's」による本格的な天然藍染め体験が、Allbirds原宿店と丸の内店で3月20日から23日にかけて行われる。参加費3,500円(税込)という破格の価格で、自分の手で大切なシューズや衣類を藍色に染め上げる貴重な体験ができるのだ。
このワークショップは単なる染色体験にとどまらない。日本の伝統文化である藍染めを通じて、モノを大切に使うサステナブルな生活様式について考える機会にもなる。汚れてしまったお気に入りのシューズが、美しい藍色に生まれ変わる瞬間は、きっと参加者の心に深く刻まれることだろう。
また、AllbirdsとWatanabe'sの4年間にわたる取り組みの成果として、「蒅藍建てキット」の開発にも成功。このキットを使えば、自宅で藍染めを楽しむことができる。ワークショップ参加者の中から抽選で4名にプレゼントされるという。
環境に配慮したモノづくりで知られるAllbirdsが、日本の伝統文化とコラボレーションすることで生まれた今回の取り組み。春の訪れとともに、私たちの暮らしに新たな彩りと、モノを大切にする心を呼び覚ましてくれそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000052205.html