公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

六本木で異文化交流!アートコミュニティが仕掛ける「対話への帰結」展、3月開催

タグ
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

六本木の飲食併設ギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、アートコミュニティART TRAVELERによる企画展「対話への帰結」が2025年3月25日から4月19日まで開催される。この展覧会は、六本木の多様な文化背景を踏まえ、アートを通じて人々の対話を促進することを目指している。

展示には、金属工芸作家の外山和洋、平面作家の高山夏希、陶芸家の桝本佳子という3名の気鋭アーティストが参加。それぞれが独自の視点で、人間と自然、物質との関係性を探求した作品を披露する。

外山和洋は、金属を溶かして再構成することで地球の循環を表現。高山夏希は、人間を含めた生物と自然が一体化した世界観を平面作品で提示。桝本佳子は、伝統的な「器」の概念を拡張し、装飾と機能の境界を探る作品を展開する。

会場となる「アートかビーフンか白厨」は、アートと食の融合を図るユニークな空間。ギャラリーでの作品鑑賞だけでなく、台湾料理を楽しみながらアートに触れることができる。

企画を手がけるART TRAVELERは、「アートに興味はあるけれど、何から始めたら良いかわからない」という人々のためのコミュニティ。月1回のイベントを通じて、アートへの理解を深める活動を行っている。

六本木という国際色豊かな街で開催されるこの展覧会は、異なる文化や価値観を持つ人々が出会い、対話する場を提供する。アートを通じて新たな視点や気づきを得られる貴重な機会となりそうだ。

入場は無料。開催時間は17:00〜23:00で、日曜・月曜は休館。アート愛好家はもちろん、六本木の新しい魅力を発見したい人にもおすすめの展覧会となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000038948.html