バウハウスの精神を今に伝える!国立新美術館で「MODERNITY OF BAUHAUS」開催


モダンデザインの礎を築いたバウハウス。その精神を受け継ぐ家具ブランド<TECTA(テクタ)>が、国立新美術館で開催される『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』展に特別協力する。展覧会に合わせ、3月23日には<TECTA>のCEOクリスチャン・ドレッシャーを招いたトークイベント「MODERNITY OF BAUHAUS」も開催される。
バウハウスは、わずか14年という短い期間で活動したにもかかわらず、現代のデザインに多大な影響を与えた。<TECTA>は、そのバウハウスの思想を現代に継承する家具ブランドとして知られている。本イベントでは、<TECTA>が歩んできた軌跡と、バウハウスのデザイン哲学が現代にどのように生きているかを探る。
トークイベントには、<TECTA>のCEOに加え、建築・デザイン分野で活躍する編集者・ライターの山田泰巨氏、アクタスの海外バイヤー野口礼氏も登壇。多角的な視点からバウハウスの現代性について議論が展開される。
また、同時期にアクタス・丸の内店では「TECTA MIT MARUNOUCHI -バウハウスとテクタの名作家具展-」も開催。ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエなど、バウハウスを代表するデザイナーの名作コレクションを一堂に集めた貴重な機会となる。
機能性と美しさを追求したバウハウスのデザイン。その思想が、現代の暮らしにどのように息づいているのか。本展を通じて、モダンデザインの源流に触れ、これからの住まいのあり方を考える機会となりそうだ。
『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』は3月19日から6月30日まで国立新美術館で開催。トークイベント「MODERNITY OF BAUHAUS」は3月23日11時から。参加は事前エントリー制(先着100名・無料)となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000071744.html