公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

新宿駅前が巨大キャンバスに!通勤客も参加できる前代未聞のライブアートイベント開催

タグ
アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

新宿駅前が、アートの力で一変する。NOMAL ART COMPANYとJR東日本が共同で、新宿駅前2カ所で初の試みとなる屋外公開アート制作イベント「SHINJUKU collective」を開催する。3月14日、15日の2日間、新宿サザンテラスと新宿駅東口駅前広場が巨大なキャンバスとなり、通勤客の目の前でアーティストたちがライブペイントを繰り広げる。

このイベントの最大の特徴は、アーティストだけでなく、通勤・通学客も参加できること。新宿サザンテラスでは、12名のアーティストによるライブペイントに加え、通りすがりのビジネスパーソンも自由に色を重ねられるキャンバスが用意される。また、新宿駅東口駅前広場では、「Peel off ART」と呼ばれる特殊なアート作品が登場。約150人が作品の一部をミニキャンバスとして持ち帰ることができ、剥がす行為自体がアート制作への参加となる。

NOMAL ART COMPANYの代表、平山美聡氏は「アーティストとビジネスパーソンが友達になるような世界線」を目指すと語る。日本ではアーティストの活躍の場が少ないと言われる中、この試みは新宿を「挑戦者のまち」「文化が育つ街」として印象付けることを目的としている。

イベントは、出勤時間に合わせて制作が始まり、退勤時間には完成を迎える。忙しい日常の中で、アートの創造過程を目の当たりにできる貴重な機会となりそうだ。また、完成した作品の前で写真撮影ができるフォトスポットも用意される。

「SHINJUKU collective」は、新宿の街に新たな息吹を吹き込む画期的なイベントとなりそうだ。通勤路がアートステージに変貌する様子を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000017515.html