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【大丸下関店】タイの魅力が詰まった現代アート展!人気アーティスト3名の作品が集結

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報道発表
トゥム・ウリット「泣かせてごめんね」(プレスリリースより)

大丸下関店の3階美術画廊で、2025年3月1日から31日まで「TCA (Thai Contemporary Art) タイ現代アート展」が開催される。この展示会では、タイの現代アートシーンを代表する3名のアーティストの作品約50点が展示販売される。

注目のアーティストの一人、トゥム・ウリットは、明るいパステル調の作風と感情豊かな表現が特徴だ。「泣かせてごめんね」や「何が起こるかわかっている時は苦しいものだ」といった作品タイトルからも、彼の繊細な感性が伝わってくる。

スパチャイチャロエンニットは、過去と現在のバンコクの日常を抒情的に描く画家として知られている。今回の展示では、タイの代表的な料理「カオマンガイ」や、日本との繋がりを感じさせる「カノムトーキョー」といったスイーツを題材にした水彩画が展示される。これらの作品を通じて、タイの食文化や日常生活の一端を垣間見ることができるだろう。

そして、1993年生まれの若手アーティスト、アンウェーラワットの作品も見逃せない。大胆な筆使いで"タイ"を描く彼の作品は、鮮やかな色彩と力強い表現が特徴的だ。「Untitled 12」や「Untitled 10」といった作品からは、現代タイのエネルギッシュな側面が感じられる。

この展示会は、タイの現代アートの多様性と魅力を存分に味わえる貴重な機会となりそうだ。入場は無料なので、タイ文化に興味がある方はもちろん、アートファンの方々にもぜひ足を運んでいただきたい。JR下関駅からすぐの場所にある大丸下関店で開催されるので、アクセスも便利だ。

タイの文化や芸術に触れながら、新しい発見や感動を得られる「TCA タイ現代アート展」。春の訪れとともに、エキゾチックな芸術の世界に浸ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002943.000025003.html