伝説のアニメーター大森英敏45周年記念展、豪華ゲストを迎え最終章へ!ゆめぴっく2025も同時開催


日本アニメ界の巨匠、大森英敏氏の45周年を記念する特別展「Planet Future」が、いよいよクライマックスを迎える。3月4日から9日まで東京・表参道の穏田ギャラリーで開催される最終章では、大森氏の新作オリジナル「PLANET5」を中心に、未公開作品の数々が展示される。
注目は3月8日と9日に行われる特別イベント「アニメーター歴45周年スペシャルトーク」だ。8日には『機動戦士ガンダム』シリーズで知られる羽原信義氏と内田順久氏が登場。9日には「渋谷のラジオ」の公開収録も予定されており、坂本龍馬の子孫である坂本匡弘氏も参加する豪華な顔ぶれとなっている。
大森氏は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」や「ファイナルファンタジー」など、250以上のアニメーション制作に携わってきたレジェンド。昨年10月にはイタリア・ローマの「ゴールデンロミックス賞」を受賞し、その功績が国際的にも認められている。
また、この特別展に合わせて「ゆめぴっく2025」の募集も開始された。テーマは「Planet Future」や大森氏オリジナル作品のぬりえなど。アート、マンガ、アニメ、音楽など、ジャンルを問わず広く作品を募集している。締め切りは3月17日で、3月30日には渋谷スクランブルスクエアで表彰式が行われる予定だ。
アニメファンはもちろん、クリエイティブな表現に興味がある人にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。大森英敏氏の45年の軌跡と、次世代を担う若手クリエイターの夢が交差する、まさに「未来」を感じられる展示会となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000156211.html