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うっかり者のコアラ、ペネロペが高浜市に!絵本原画展で魅力たっぷりのフランス文化に触れよう

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

愛知県高浜市のやきものの里かわら美術館・図書館で、人気絵本シリーズ「ペネロペ」の原画展が開催される。4月12日から7月6日までの期間中、フランス生まれの3歳のコアラの女の子、ペネロペの世界観を存分に楽しむことができる。

展示される107点の油彩原画は、ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻によって描かれたもの。繊細な色使いや柔らかな筆致など、原画ならではの魅力を間近で感じられる貴重な機会だ。さらに、制作過程の習作やしかけ絵本の試作品なども展示され、ペネロペの世界がより深く理解できるようになっている。

会場には、絵本から飛び出したようなフォトスポットも用意されており、大きなペネロペのぬいぐるみと一緒に記念撮影ができる。また、ロビーにはキャンプ場風の「よみきかせコーナー」が設けられ、親子で絵本を楽しむこともできる。

展覧会に合わせて、様々なイベントも企画されている。フランスの文化や習慣を学べるギャラリートークや、カフェオレボウル作りのワークショップ、マシュマロ焼き体験など、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

さらに、美術館に併設されたレストランOmiでは、フランスのピクニックをイメージしたコラボメニュー「フランスのピクニックランチ」が提供される。近隣のブックカフェTürでも、ペネロペの大好きなチョコレートを使ったフランスの伝統菓子「ノネット」が楽しめる。

うっかり者で愛らしいペネロペの世界を通じて、フランス文化に触れられるこの機会をお見逃しなく。観覧料は大人800円、中学生以下は無料。高浜市内の居住者や団体客には割引もある。詳細は美術館のウェブサイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000141165.html