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ケリング、国際女性デーに向けてアーティスト・マリカ・ファーヴルの新作を公開!女性の連帯を表現した魅力的なアート作品とは

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

ラグジュアリーブランドを多数展開するケリングが、2025年の国際女性デーに向けて、注目のアーティスト・マリカ・ファーヴルによる新作アートを公開することを発表した。この取り組みは、ケリングが2019年から続けている「#NotJustToday」をテーマにした国際女性デーの記念プロジェクトの一環だ。

マリカ・ファーヴルは、『ザ・ニューヨーカー』や『ヴォーグ』などの有名出版物とコラボレーションを重ねてきた実力派アーティスト。今回の作品では、インディゴブルーを基調とし、女性たちの連帯に焦点を当てた印象的な絵が描かれている。ミニマリズムと大胆さを対比させ、二次元の色のブロックで構成された女性たちが視線を交わし、ジェスチャーを絡ませる様子が表現されている。作品の最後に登場する白いハトは、女性の権利獲得が平和への努力の結果であることを象徴している。

ファーヴル氏は「この10年間で驚くほど前進したとはいえ、男女が平等な世界というにはまだほど遠い」と述べ、女性たちの強さ、しなやかさ、そして深い連帯感を祝福する思いを込めて制作に臨んだという。

ケリングの女性支援への取り組みは、社内ポリシー「女性の活躍支援」、文化・芸術分野での「ウーマン・イン・モーション」プログラム、そして「ケリング・ファウンデーション」を通じた活動など、多岐にわたる。国際女性デーのプロジェクトもその一環であり、「#NotJustToday」というハッシュタグを通じて、日常的な女性支援の重要性を訴えかけている。

過去には、ソレダッド・ブラヴィやシャルロット・ル・ボンなど、著名な女性アーティストたちがこのプロジェクトに参加。ファーヴル氏の作品も、これらの系譜に連なる意義深いものとなりそうだ。

ケリングの取り組みは、ラグジュアリー業界における女性支援の先駆的な例として注目を集めている。2025年の国際女性デーに向けて、マリカ・ファーヴルの新作がどのような反響を呼ぶか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000055433.html