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神奈川県民ホール再整備の未来を描く!一般県民2名の委員を大募集

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報道発表
プレスリリースより

神奈川県が、県立県民ホール本館の再整備に向けた基本構想策定委員会の委員を一般から募集している。この取り組みは、文化の拠点として親しまれてきた県民ホールの未来像を、県民の声を直接反映させながら描き出すという画期的な試みだ。

募集人数は2名。応募資格は令和7年5月1日時点で18歳以上の県内在住・在勤・在学者(外国籍でも日本語ができれば可)となっている。ただし、神奈川県職員や神奈川県議会議員、県の附属機関の委員などは応募対象外だ。

選ばれた委員は、令和7年5月から基本構想が策定される日(令和8年3月を予定)まで、新しい県民ホールの方向性や必要な機能、規模などについて議論を重ねることになる。委員会は8回程度の開催が予定されており、謝金も支払われる。

応募には、所定の応募用紙と「建替え後の県民ホール本館及び県の文化行政に期待すること」をテーマにした800字程度の意見書の提出が必要だ。募集期間は令和7年3月13日から4月1日17時15分まで。郵送またはファクシミリでの応募となる。

選考は書類審査の後、面接を経て行われる。面接は4月中旬から下旬に神奈川県庁またはその周辺で実施される予定だ。

この募集は、文化施設の在り方を考える貴重な機会であり、神奈川県の文化振興に直接関わることができる絶好のチャンスと言える。文化芸術に関心がある方、地域の未来を考えたい方にとって、見逃せない募集となっている。

詳細な応募要項や応募用紙は神奈川県のホームページからダウンロードできる。文化の未来を形作る一員となる可能性を秘めたこの募集に、多くの県民の応募が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000915.000108051.html