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銀座で魅せる木工と磁力の融合アート!嘉手納重広の個展が開催

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報道発表
プレスリリースより

銀座の CIBONE CASE にて、木工作家・嘉手納重広の個展「Carpenter's WorkShop」が開催される。2024年11月9日から24日までの期間限定で、木工技術と磁力を組み合わせた独創的な作品群が展示される。

嘉手納重広は、手仕事から生まれる木工と自然科学が産み出した磁力を巧みに融合させる作家として知られている。今回の展示では、オブジェやフラワーベース、キーリングなど、大小合わせて約50点以上の作品が並ぶ。木工技術から生まれる美しいフォルムと、地球の重力を完全に無視したマグネットとの融合による奇々怪々な作品群は、来場者の目を楽しませること間違いない。

CIBONEでは7回目となる嘉手納重広の展示。これまでの展示を振り返ると、彼の作品の変遷は人生の絵巻を見ているかのようだ。初期の展示から徐々に自我が芽生え、大きな自然科学の一端と対等になり、そして今、自身の木工造形をより際立たせるための最後のしつらえとして科学技術を迎え入れている。その寛容さと創造性は、見る者を魅了する。

CIBONE CASEは、「New Antiques, New Classics」をコンセプトに、長い時間軸に寄り添って「モノとつきあう」ことを提案するライフエディトリアルストア。東京とブルックリンを拠点に、人がものをつくる熱と人と人のつながりを大切にしている。

木工と科学の融合が生み出す美しさと驚きを体験したい方は、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろうか。作家本人も11月20日に在廊予定とのことで、アーティストとの交流の機会も見逃せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000036230.html