大人気作家コラボ!ハムスターVS猫の謎解き絵本が登場、親子で楽しむ新感覚ストーリー


子どもたちに大人気の絵本作家、大塚健太さんと「パンどろぼう」シリーズで知られる柴田ケイコさんがタッグを組んだ新作絵本が誕生した。「ハムスたんていと かいとうニャー」と題されたこの絵本は、2025年5月22日に発売される予定だ。
物語は、ハムスター探偵「ハムスたんてい」が、謎の泥棒猫「かいとうニャー」からの挑戦状を受け取るところから始まる。「大切な宝物はいただいた! 返してほしければにゃぞにゃぞに全問正解すること!」という挑戦状の内容に、ハムスたんていは宝物を取り返すべく謎解きに挑む。
本作の特徴は、「めいたんていVSかいとう」という定番の構図を、愛らしい動物キャラクターで描き出している点だ。「にゃっははー!」「はむむむむ…」といったキャラクターたちの可愛らしいセリフは、読み聞かせの際に思わず声に出したくなるほど。親子で楽しめる新感覚の絵本となっている。
登場キャラクターには、主人公のハムスたんていをはじめ、派手に登場する謎のねこ・かいとうニャー、そしてハムスたんていの助手であるジャンガリーがいる。それぞれのキャラクターの個性豊かな設定が、物語をより魅力的なものにしている。
本書は全32ページ、240×215mmの判型で、定価は1,650円(税込)。Amazon、楽天ブックスなどのオンライン書店や全国の書店で予約受付中だ。子どもの想像力を刺激し、謎解きの楽しさを伝える本書は、親子のコミュニケーションツールとしても最適だろう。
絵本市場に新風を吹き込むこの作品は、子どもたちの好奇心を刺激し、読書の楽しさを伝える一冊となりそうだ。発売日が近づくにつれ、さらなる注目を集めることは間違いない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007417.000002535.html