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境町で開催!笠井誠一展で60年の絵画の軌跡を辿る - 絵画の魅力を再発見する貴重な機会

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
【境町アートプロジェクト】「光山明展 記憶、つむぐ物語」開催決定(プレスリリースより)

茨城県境町で、注目の「境町アートプロジェクト」の一環として、画家・笠井誠一の個展が開催されることが決定した。「笠井誠一展」と題されたこの展覧会は、2025年4月9日から5月6日まで、S-Gallery粛粲寶美術館で行われる。

笠井誠一は、卓上に配された楽器、日用品、果物などのモチーフを描く画家として知られている。本展では、笠井の1960年のフランス留学時代から2023年までの作品20点が一堂に会し、60年以上にわたる画業の軌跡を辿ることができる。

展示される作品を通じて、笠井が追い求めてきた絵画の世界に迫るとともに、彼が書き綴った絵画への情熱と思考の過程も垣間見ることができる。これは、絵画というメディアの本質や魅力を再発見する貴重な機会となるだろう。

S-Gallery粛粲寶美術館での開館時間は、午前10時から12時(入館は11時30分まで)、午後1時15分から17時(入館は16時30分まで)となっている。入館料は330円だが、18歳未満と65歳以上は無料。また、各種障がい者手帳を持参の方とその付き添い1名も無料で入館できる。

なお、毎週月曜日と火曜日、そして4月30日(水)は休館日となるが、4月29日(火)、5月5日(月)、6日(火)は特別に開館する。

境町アートプロジェクトは、地域の文化振興と芸術を通じた交流を目指す取り組みとして注目を集めている。今回の笠井誠一展は、その一環として企画されたもので、地域の芸術シーンに新たな刺激を与えることが期待されている。

絵画愛好家はもちろん、芸術に興味のある方々にとって、見逃せない展覧会となりそうだ。笠井誠一の60年にわたる画業の集大成を、ぜひこの機会に体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000056181.html