着物アートの革命!日本発「ikasu」が中東最大のアートフェアに挑戦


日本の伝統文化である着物が、アートの世界で新たな息吹を吹き込まれている。bonobo LLCが展開する「ikasu」が、中東最大規模のアートフェア「World Art Dubai 2025」への出展を果たすことが決定した。この快挙は、日本の伝統と現代アートの融合が世界に認められた証といえるだろう。
ikasuは、役目を終えたアンティーク着物をアップサイクルし、現代的なアート作品として蘇らせるプロジェクトだ。着物マイスターの資格を持つ外国人アーティスト、Lena Okamotoが中心となり、日本全国から厳選された着物や帯を用いて、一点物の芸術作品を生み出している。
World Art Dubai 2025は、65カ国から400以上のアーティストやギャラリーが参加する国際的なアートの祭典だ。ikasuのブースナンバーはAA10。4月16日のVIPプレビューを皮切りに、20日まで展示販売が行われる。
ikasuの作品は、すでに20カ国以上で愛好されており、その人気は国境を越えて広がっている。アメリカ、イギリス、ドイツをはじめ、ヨーロッパ、アジア、中東など、世界中の家庭や店舗に飾られているという。
着物を「着る芸術」から「飾る芸術」へと昇華させたikasuの取り組みは、単なるアートプロジェクトにとどまらない。日本の伝統文化の継承と、衣服の廃棄問題の解決にも一石を投じている。着物や帯の裏地まで丁寧に加工し、「ゼロウェイスト」を目指す姿勢は、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」にも合致する。
ikasuの挑戦は、日本の伝統文化の新たな可能性を世界に示すとともに、サステナブルなアートの未来を切り開く先駆的な取り組みといえるだろう。World Art Dubai 2025での反響が、今から楽しみである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000113161.html