注目の小説賞「ハナショウブ」第3回結果発表!医療・介護テーマの力作が受賞


opsol bookが主催する「第3回ハナショウブ小説賞」の選考結果が発表された。医療・介護・福祉をテーマにした小説を募集するこの賞は、業界関係者からも注目を集めている。
今回の結果では、opsol部門とテーマ部門の両方で大賞該当作品なしとなったものの、金賞には力作が選ばれた。opsol部門では染夜美月さんの『生を紡ぐ』が、テーマ部門では南木野ましろさんの『母の思惑』が受賞。どちらも医療や家族をテーマにした心温まる物語だ。
『生を紡ぐ』は、緩和ケア認定看護師を目指す主人公を中心に、病院で働く人々の葛藤や成長を描いたオムニバス小説。一方『母の思惑』は、養母との絆や実子の存在をめぐる家族ドラマとなっている。
今回から新設されたエッセイ部門では10作品が入選。医師の体験談や障がい者の就労支援など、多様な視点から医療・介護の現場が描かれている。
ハナショウブ小説賞の特徴は、医療介護事業を展開するopsol株式会社の代表取締役社長が選考委員長を務めること。現場を知る目線で作品を評価している点が、他の文学賞とは一線を画している。
また、3000冊以上の装丁を手掛けた宮川和夫氏も選考に参加。ドラマ化された『老害の人』の装丁も担当した実力者だ。
医療や介護をテーマにした小説やエッセイの需要が高まる中、ハナショウブ小説賞は新たな才能の発掘の場として、今後も注目を集めそうだ。次回の募集情報は公式サイトで確認できるので、執筆を考えている人は要チェックだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000086349.html