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「ヒルマ・アフ・クリント展」が東京国立近代美術館で開幕!抽象画の先駆者の魅力を堪能できる特別な体験とは

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
①(プレスリリースより)

東京国立近代美術館で「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催中だ。20世紀初頭に抽象絵画を創案したスウェーデンの画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品約140点が一堂に会する、アジア初の大規模展覧会となる。

展覧会の目玉は、高さ3メートルを超える10点組の大作〈10の最大物〉。これらの作品を含め、すべてが日本初公開となる。アフ・クリントの代表作「神殿のための絵画」シリーズを中心に、画家のキャリアを網羅的に紹介している。

会場では、俳優の趣里さんによる音声ガイドも用意されており、アフ・クリントの作品世界をより深く理解することができる。また、美術館併設のレストラン「ラー・エ・ミクニ」では、展覧会にちなんだ特別メニューも提供中。ランチタイムは8,000円、ディナータイムは10,000円で、アフ・クリントの世界観を表現した美しい料理を楽しめる。

さらに、「美術館の春まつり」期間中は、展覧会入場者全員に特別デザインカードがプレゼントされる。前庭では桜を眺めながらくつろげるお休み処も設置され、キッチンカーでは特製お花見弁当も販売。芸術鑑賞と春の訪れを同時に楽しむことができる。

展覧会の図録も見逃せない。日本語で紹介する初の本格的な書籍として、全出品作品のカラー図版に加え、学芸員や著名な評論家による論考、アフ・クリント本人の講演草稿なども収録されている。

「ヒルマ・アフ・クリント展」は6月15日まで開催。近年再評価が進み、世界中で注目を集めているアフ・クリントの作品を直接見られる貴重な機会だ。芸術の春、東京国立近代美術館で新たな芸術体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159935.html