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書道とダンスの融合!注目の若手アーティスト内山崚が魂を込めた個展「言霊-KOTODAMA-」開催

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アート・絵画・工芸
書道
報道発表
プレスリリースより

表現の新たな境地を切り開く注目のアーティスト、内山崚(うちやまりょう)による個展「言霊-KOTODAMA-」が、2025年4月3日から5月6日まで、東京・表参道のtHE GALLERY OMOTESANDOで開催される。書道家でありながらダンサーとしても活躍する内山の、オリジナリティあふれる躍動感のある作品群が一堂に会する。

内山は7歳で書道を始め、わずか10歳で福岡県知事賞を受賞。その後も数々の賞を獲得し、高校時代には3年連続で全国大会大賞、さらに文部科学大臣賞も受賞するなど、早くから才能を認められてきた。現在は書道アーティストとして、個人や企業向けにデザインやパフォーマンスを提供する一方、ファッションデザインにも進出するなど、多方面で活躍している。

本展のステートメントで内山は「言葉には魂が宿る」と語り、「激しく燃え上がる情熱、静かに響く余韻、人と人とを結ぶ縁、僕にしか表現できない作品をすべて筆に込め、一筆一筆に魂を宿す」と自身の創作への思いを述べている。静と動、書とダンス、この一見相反する要素を融合させた内山の作品は、観る者の心に強く響くことだろう。

キュレーターを務める米原康正氏は、内山との交流を通じて「とにかく始めなければ始まらない」という当たり前のことを再認識し、また「静と動の対比ではあるが、極めればその境界が曖昧になる瞬間がある」という洞察を得たという。内山の活動は、アートの枠を超えて人々に新たな気づきを与える力を持っているようだ。

入場無料で撮影も可能な本展は、アート愛好家はもちろん、若手クリエイターや表現者を目指す人々にとっても刺激的な機会となりそうだ。言葉と身体、静と動が交錯する内山崚の世界観を、ぜひ体感してほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000151782.html