音楽の街・渋谷で響く子どもたちの感性!レコチョク主催の絵画コンテストが大盛況


音楽配信大手のレコチョクが、渋谷区の小中学生を対象に開催した【「音の風景を描く」絵画コンテスト in 2025】の受賞作品が決定した。創業以来初の試みとなる本コンテストには、予想を上回る応募があり、音楽の街・渋谷の子どもたちの豊かな感性が光る結果となった。
コンテストでは、「大賞」「準大賞」「優秀賞」に加え、社員投票による「レコチョク賞」が選出された。小学生の部の大賞には、渋谷区立神南小学校4年の下田晴さんの作品「音もたようせい!」が選ばれた。原宿駅をモチーフに、人々の多様性と音の多様性を表現した力作だ。
中学生の部の大賞は、渋谷区立広尾中学校3年の立野葵さんの「ゴミが奏でる音楽」が受賞。海に流れ着いたゴミが雨で音楽を奏でるという、環境問題を意識した斬新な発想が評価された。
審査委員長を務めたレコチョク代表取締役社長の板橋徹氏は、「すべての作品からさまざまな音が聴こえるとともに、小・中学生の皆さんの感性から大きなエネルギーを受け取りました」とコメント。絵を見た瞬間に音が聞こえてくるような作品や、音が鳴っている光景が鮮明に浮かぶ作品が高く評価されたという。
受賞作品は、コンテスト公式ホームページで公開されるほか、レコチョクの新オフィスエントランスのデジタルサイネージでも紹介される予定だ。音楽配信事業やブロックチェーン技術を活用したサービスなど、デジタルソリューションを展開するレコチョク。今回のコンテストを通じて、次世代の感性と音楽文化の発展を支援する姿勢を示した。
音楽とアートが融合した今回のコンテスト。渋谷の街に響く子どもたちの感性が、未来の音楽シーンにどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001768.000002747.html