戦後80年、今日マチ子が彩る戦争文学集が登場!子どもたちに伝える平和の大切さ


戦後80年を迎える日本で、新たな戦争文学集が注目を集めている。株式会社汐文社から発売された『戦争がわたしたちを見つめている 戦争文学セレクション』(全3巻)は、小学校高学年から高校生を対象とした意欲作だ。
本作の特徴は、社会問題に正面から向き合う漫画家・今日マチ子氏がカバーイラストを手掛けたことだ。遠藤周作氏や茨木のり子氏など、戦争を実際に体験した作家たちの作品が収められており、読者は彼らの視点を通して戦争の実相に迫ることができる。
全3巻は「少年が見た戦争」「こわされたまち」「戦火のあとで」というテーマで構成されている。各巻には三木卓、宮沢賢治、原民喜、太宰治など、日本文学を代表する作家たちの詩、児童文学、小説が収録されている。
編者の宮川健郎氏は児童文学研究の第一人者であり、本作を通じて若い世代に戦争の記憶を伝える重要性を強調している。また、装画を担当した今日マチ子氏は、『cocoon』などの作品で戦争をテーマにした作品を発表しており、その経験が本作のカバーイラストにも活かされているという。
世界中で紛争が続く今日、この戦争文学集は平和の尊さを再認識させる貴重な教材となるだろう。過去の教訓を学び、未来を担う子どもたちに平和の大切さを伝える。そんな思いが込められた一冊が、今、書店に並んでいる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016688.000007006.html