資格試験の学習プラットフォーム「BEXA」を運営する株式会社BEXAが、2024年度のBEXA AWARDの受賞講座を発表した。今年で10周年を迎えるBEXAは、データマーケティングを教育に応用し、オンラインでの効率的な資格試験学習を可能にしている。

BEXA AWARDは、BEXAが提供する全136講座の中から、ユーザー投票によって選ばれた優れた講座を表彰するコンテストだ。今年の最優秀賞「BEXA オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、2年連続となる剛力大講師の「司法試験・予備試験これだけ！75」。この講座は、累計700名以上が受講する人気講座となっている。

受賞講座の特徴は、司法試験・予備試験の短期合格者である剛力講師の思考プロセスを学べる点にある。各科目の「土台となる思考」や「幹となる思考」を習得し、その上で枝葉となる知識を積み上げるという効率的な学習方法を提供している。

剛力講師は受賞コメントで、「基本事項の深い理解」が司法試験・予備試験の合否を分けるポイントであると強調。多くの受験生が陥りがちな「基本事項をただ覚えるだけ」の学習方法の問題点を指摘し、問題文の事実の意味を正しく捉え、思考を答案に的確に表現する力の重要性を説いている。

本講座には、基本事項の深い理解を促すレジュメと解説に加え、事実評価の視点を取り入れたあてはめ例が掲載されており、剛力講師の思考プロセスを余すところなく学ぶことができる。初学者から論文式試験突破に苦戦している受験生まで、幅広い層にとって有益な内容となっている。

BEXAは今後も、受験生一人ひとりに合った学習方法を提供し、目標達成をサポートしていく方針だ。資格取得を目指す方々にとって、BEXAの講座は効率的な学習への近道となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000016765.html