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ゲーム制作の常識を覆す!ノーコードで誰でもクリエイターに - スタートアップ「クリエイターのうえきばち」が新たな挑戦

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プログラミング・ゲーム・アプリ
報道発表
プレスリリースより

クリエイターの夢を叶える新たなプラットフォームが誕生した。株式会社クリエイターのうえきばちが、ノーコードゲーム制作Webアプリの開発に乗り出したのだ。この革新的なスタートアップは、スタートアップスタジオ「みらいスタジオ」からカーブアウトする形で設立され、このたび同スタジオが株主として参画することが発表された。

クリエイターのうえきばちが目指すのは、「誰もが創作に挑戦できる世界の実現」だ。その野心的なビジョンを実現するため、テンプレートを改造しながらゲーム制作が可能なノーコードプラットフォームを開発している。イラストレーターや初心者クリエイターが、自作のキャラクターや素材を活かして「パズル」「アクション」「ノベルゲーム」などを簡単に制作できる機能を提供しているのが特徴だ。

現在、同社はプレシードフェーズにあり、Discordコミュニティ「NextCreators」を通じて価値検証を進めている。スイカゲーム風やロックマン風など、ユーザーの需要が高いジャンルを中心に改善を重ねており、2025年前半での本番版アプリリリースを目指している。

クリエイターのうえきばち代表取締役の山縣帆高氏は、「みらいスタジオ代表取締役の兼城さんには、自分が在学中の頃から継続的にご支援いただいてきました。今回のご支援を契機に、さらなる成長を目指し、サービスリリースに向けて邁進してまいります」と意気込みを語った。

一方、みらいスタジオ代表取締役の兼城駿一郎氏も、「山縣さんは学生時代からクリエイター支援に強い想いを抱いており、いよいよこの度、満を持してクリエイターのうえきばちが設立されました。目指す世界観の実現に至ることを願い、弊社としても引き続き支援してまいります」とコメントしている。

クリエイターのうえきばちの挑戦は、ゲーム制作の常識を覆す可能性を秘めている。今後は、より直感的なUI・UXの改善、テンプレートの追加、作品公開・共有の導線強化を進めるとともに、正式版では有料オプションや販売機能の実装も予定しているという。さらに中期的には、ゲームのマーケットプレイス機能の展開や、ロジックの細かなカスタマイズ機能の追加、自社IPを保有する企業との連携による"二次創作プラットフォーム"としての価値向上なども視野に入れている。

クリエイティブの世界に新たな風を吹き込むクリエイターのうえきばち。その革新的なプラットフォームが、どのようにクリエイターの可能性を広げていくのか、今後の展開が楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000160338.html