30年愛され続ける「こそあどの森」が原画展に!懐かしの児童文学の世界へタイムスリップ


子供時代の思い出に残る児童文学「こそあどの森の物語」の原画展が、TOBICHI東京で開催されることが決定した。1994年に第1巻が出版されてから30年近く経った今も、多くの読者に愛され続けているこのシリーズの魅力を存分に味わえる貴重な機会となりそうだ。
展示会では、シリーズ全15巻から選りすぐりの装画や挿絵、約40点が展示される。作者の岡田淳氏が38年間小学校の図工教師を務めた後、1979年に作家デビューしてから紡ぎ出してきた温かみのある世界観を、原画を通して直に感じることができる。
会場には読書コーナーも設けられ、懐かしの物語を再読したり、初めて手に取る人も「こそあどの森」の世界に浸ることができる。さらに、制作過程の貴重な資料も展示されるため、作品が生まれる背景にも触れられるだろう。
展示会に合わせて、「こそあどの森」グッズも販売される。Tシャツやトレーナー、ミニトートなど、登場人物がプリントされたアイテムは受注販売方式で、ゆっくり選んで注文できる。また、会場で商品を購入した人には、オリジナルしおりがプレゼントされる特典も。
「岡田淳 こそあどの森の物語 原画展 スキッパーときみの思い出。」は、2025年4月18日から5月11日まで、TOBICHI東京(東京都千代田区神田錦町)で開催される。入場は無料。懐かしい物語の世界に触れ、新たな感動を呼び起こす機会として、老若男女問わず多くの人の関心を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000436.000043019.html