「只見線界隈」の魅力が詰まった動画コンテスト!雪景色や紅葉など四季折々の絶景作品が勢揃い


新潟県と福島県が連携して取り組む只見線沿線地域の活性化プロジェクトの一環として、インスタグラムを活用した「只見線"界隈"動画コンテスト」が開催された。このコンテストでは、「あなたの好きな只見線から見る風景」をテーマに、沿線地域の魅力を発信する動画を募集。応募総数113点の中から、優秀作品が選ばれた。
最高賞の「只見線界隈賞」に輝いたのは、hirohiko.taniguchi.10さんの「私の好きな只見線」。新潟賞はneishanboming7さんの「只見線の四季」、福島賞はaizuoshiochanさんの「待ち続けた日々」が受賞した。その他、5作品が入賞を果たしている。
受賞作品を見ると、雪景色や紅葉など、四季折々の美しい風景が映し出されている。白銀の世界を進む列車や、紅葉に包まれた只見線の姿など、自然と鉄道が織りなす絶景の数々が、視聴者の心を捉えている。これらの作品は、只見線沿線地域の魅力を余すところなく伝えており、地域の観光PRに大きな役割を果たすことが期待される。
新潟県と福島県は、今回のコンテストで選ばれた優秀作品を活用し、今後も只見線沿線地域のPRと活性化を図っていく予定だ。両県のインスタグラムアカウント「うおぬマジカル」と「只見線ポータル」でも、コンテストの結果が発表されている。
また、今年2月に開催された「只見ふるさとの雪まつり」では、両県が共同ブースを出店。動画コンテストの周知や、只見線沿線地域をモチーフにした「只見線界隈射的」による観光PRなどを実施し、2日間で400人以上の来場者を集めた。
只見線は、豊かな自然に囲まれた魅力的な路線として知られている。今回のコンテストを通じて、その魅力が改めて多くの人々に伝わったことだろう。今後も、新潟県と福島県の連携による地域活性化の取り組みに注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000404.000090796.html