山口智子が語る「美術館の魅力」!東京都美術館の広報誌で注目の企画展も紹介


東京都美術館の広報誌「東京都美術館ニュース」最新号で、人気俳優の山口智子さんが美術館の魅力を語るインタビューが掲載された。山口さんは「美術館は自分がリセットされる場所」と語り、世界中の美術館や博物館を巡った経験から、アートとの関わり方や楽しみ方を紹介している。
この広報誌では、山口さんのインタビューだけでなく、注目の企画展「つくるよろこび 生きるためのDIY」の情報も掲載されている。2025年7月24日から10月8日まで開催されるこの展覧会では、DIY(Do It Yourself)の手法や考え方に関心を寄せる5組の現代作家と2組の建築家の作品が展示される。来場者は作品を見るだけでなく、実際に手を動かして体験できる参加型の展示も楽しめるという。
また、「都美セレクション グループ展 2025」の情報も紹介されている。2025年6月10日から7月2日まで開催されるこの展覧会は、公募と審査を経て選ばれた3つのグループによる展示が行われる。
さらに、上野エリアの魅力を発信する「うえののう」コーナーでは、伝統工芸である組紐の魅力を発信し続ける道明上野本店の10代目社長へのインタビューも掲載。1652年創業以来、すべて職人の手作業で作られる「一点もの」の組紐の魅力が語られている。
東京都美術館ニュースは、館内で無料配布されているほか、公式ウェブサイトでもバックナンバーを含めて閲覧可能だ。2026年に開館100周年を迎える東京都美術館の魅力が詰まった一冊となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000791.000038211.html