銀座で革新の出会い!レザーとアートが融合する「結琥展」開催中


銀座の中心地で、レザーとアートの革新的な出会いが実現している。yuhaku Ginza Galleryにて、現代アーティスト結琥氏の個展「天地開闢」が4月12日から20日まで開催中だ。この展示会では、yuhakuの美しいグラデーションレザーと結琥氏の独特な芸術世界が融合した、唯一無二の作品群が展示・販売されている。
結琥氏は、デジタルや下描きを一切使用せず、アクリルインクと色墨汁を駆使して生命力溢れる作品を生み出すアーティストとして知られている。今回の展示では、yuhakuのレザーから着想を得た新作アートやコラボアイテムが多数登場。深海や夜空、山々の木々といった自然界の命をテーマに、大胆かつ繊細な筆致で表現されている。
特筆すべきは、yuhakuの革製品に直接ペイントを施したアートシリーズだ。風や木々、海や太陽など、自然の中に息づく「命」を肌で感じられるような作品となっている。結琥氏は「yuhakuさんのレザーは手染めで1点1点染められ、私の作品は手の動くまま魂の想うままの感覚で筆を走らせて制作しています。その二つが出会った今回の展示作品は、まさに唯一無二のものになっていると思います」とコメントしている。
この展示会は、yuhaku Ginza Galleryが2022年1月から始動した「Ginza Gallery Project」の一環として開催されている。このプロジェクトは、アーティストの創作活動を支援するため、店舗内の展示スペースを無料で貸し出し、出展費用や販売時の利益を頂かずに個展を運営するという取り組みだ。
yuhakuは、日本の繊細な職人技と革新的な技法を融合させた唯一無二のレザーブランド。創業者の仲垣友博氏が開発した独自の染色技術により、最大8色もの染料を重ねて作り出すグラデーションレザーは、世界的に高く評価されている。
アートと職人技が融合したこの展示会は、レザー製品の新たな可能性を示すとともに、日本のクラフトマンシップの素晴らしさを再認識させてくれる。銀座を訪れた際は、ぜひyuhaku Ginza Galleryに足を運び、この革新的な出会いを体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000068654.html