京都精華大学の学生が魅せる!紙と印刷の芸術「Sequence」展、4月開催


京都の芸術の聖地、京都精華大学で注目の展覧会が開催される。デザイン学部ビジュアルデザイン学科の学生たちによる成果発表展「Sequence」が、2025年4月18日から26日まで大学キャンパス内のギャラリーTerra-Sで行われる。
この展覧会は、「ビジュアルデザイン応用実習」というプロジェクト授業の集大成。特に「ビジュアルプロダクト」を履修した9名の学生が、3年次に取り組んだ作品を披露する。彼らの特徴は、紙や印刷の加工技術を駆使して表現を追求していること。従来のデザインの枠を超えた、新しい視点からの作品が期待される。
ギャラリーTerra-Sは、京都精華大学が運営する一般公開のスペース。学生や卒業生、教職員による展示だけでなく、様々な企画展も開催されており、アートやデザインに興味がある人なら誰でも訪れることができる。
展示を担当する教員陣も豪華だ。王怡琴、峠田充謙、増永明子といった、グラフィックデザインコースの第一線で活躍する教員たちが指導にあたっている。彼らの指導を受けた学生たちの作品は、どのような斬新さを見せてくれるだろうか。
入場は無料で、開催時間は毎日10時から18時まで。京都市左京区岩倉木野町にある京都精華大学の明窓館3階で開催される。最寄り駅は叡山電鉄「京都精華大前」駅で、駅からすぐの場所にある。
京都精華大学は「表現で世界を変える人を育てる大学」として知られている。5つの学部と大学院を有し、芸術やデザイン、マンガなど、様々な表現分野で活躍する人材を輩出してきた。今回の展覧会も、そんな京都精華大学の理念を体現する場となりそうだ。
紙と印刷の可能性を追求した学生たちの作品。それは単なるデザインを超えた、新しい表現の「Sequence(連鎖)」となるかもしれない。アートとデザインの最前線を体感できる、この春注目の展覧会だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000011014.html