京都の児童科学館で世界の子どもたちが描く「地球環境」の絵画展が開催! 未来への希望が詰まった作品群に注目


京都府福知山市の児童科学館で、世界中の子どもたちが描いた地球環境をテーマにした絵画展が開催される。「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」と題されたこの展示会は、2025年4月19日から5月18日までの約1か月間、福知山市児童科学館で行われる。
この展示会では、第22回コンテストで選ばれた優秀作品30点が展示される。コンテストは1999年から毎年開催されており、子どもたちに環境問題について考える機会を提供することを目的としている。第24回のコンテストでは、68の国と地域から8,514点もの作品が寄せられた。
展示される作品には、地球環境に対する子どもたちのメッセージや想いが詰まっている。来場者は、未来を担う子どもたちの視点から描かれた地球環境の姿を通じて、環境問題について新たな気づきを得られるかもしれない。
福知山市児童科学館へのアクセスは、JR福知山駅からバスで約10分。入館料は大人330円、4歳から中学生は160円となっている。開館時間は9時から17時まで。水曜日は休館日だが、祝日の場合は翌日が休館となる。
このコンテストは、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催し、UNICEF東京事務所が後援している。JICAの後援は第25回からとなる。JQAは1957年の設立以来、日本のものづくりとサービス産業の発展を支援してきた公正・中立な第三者適合性評価機関だ。
地球環境問題への関心が高まる中、子どもたちの純粋な視点から描かれた作品は、私たち大人に新たな気づきを与えてくれるかもしれない。この機会に、未来を担う子どもたちの想いに触れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000369.000003627.html