話題沸騰!高校生作家のデビュー作が完全版で復活、マイナビ出版の新レーベルが熱い


エンタメ好きの皆さん、注目の新情報だ。マイナビ出版が新たな文芸レーベル「MPエンタテイメント」を立ち上げ、その第一弾として注目の若手作家・楠谷佑の伝説的デビュー作『無気力探偵』の完全版を刊行した。
「じぶん時間に、いつもと違う刺激と楽しみを。」をタグラインに掲げる「MPエンタテイメント」。ミステリ、ホラー、ファンタジーなど、幅広いジャンルの作品を届けるという。
創刊第一弾として同時刊行されたのは、楠谷佑の『無気力探偵』と椎葉伊作の『怪異ー百モノ語ー』。特に『無気力探偵』は、楠谷が高校在学中に書き上げた商業出版デビュー作で、読書メーターの単行本読みたい本ランキングで週間1位を獲得するなど、すでに話題を呼んでいる。
『無気力探偵』のあらすじを見てみよう。主人公は霧島智鶴、たぐいまれな推理力と問題解決能力を持つ高校生だが、致命的にめんどくさがりで極度に無気力な性格。そんな彼が殺人事件に巻き込まれ、無気力ながらも推理に挑むという斬新な設定だ。
一方の『怪異ー百モノ語ー』は、第9回カクヨムWeb小説コンテストのホラー部門特別賞を受賞した椎葉伊作による短編集。「見切れ幽霊」「廃墟の仏壇」など、場所も時間も怖さも異なる100の短い物語が収録されている。
マイナビ出版は今後も続々と新作を発表予定だ。6月には『無気力探偵2』の刊行が決まっており、水鏡月聖、蒼月海里、十文字青など、気鋭の作家陣による多彩な作品が控えている。
「MPエンタテイメント」の最新情報は、公式サイトやSNSで随時発信されているので、エンタメ好きの方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。新しい物語との出会いが、あなたの「じぶん時間」を豊かにしてくれるかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000016440.html