温泉旅館発の文学賞「三服文学賞」第3回開催!嬉野の魅力を詰め込んだ新企画も続々


佐賀県嬉野市の温泉旅館「和多屋別荘」が主宰する「第3回三服文学賞」の開催が決定した。全国初となる温泉旅館発の文学賞として注目を集める本賞は、今回も魅力的な企画が目白押しだ。
三服文学賞は、嬉野温泉や「うれしの茶」など、地域の伝統文化をテーマにした独自の文学賞。大賞受賞者には「1年間のライターインレジデンス権」が贈呈され、和多屋別荘での宿泊や「BOOKS&TEA 三服」での執筆活動など、創作活動を全面的にサポートする。
第3回の目玉は、地元・嬉野市民を対象とした「嬉野地域賞」の新設だ。地域の方々にも「書く愉しみ」を味わってもらうため、和多屋別荘の文化アクティビティチケットなど、魅力的な特典を用意している。
応募テーマは温泉、お茶、うつわ、日本酒、旅、読むこと、書くことの7つ。エッセイや小説、詩など形式は問わず、2,000文字以内で自由に表現できる。応募期間は2025年4月15日から8月15日まで。
さらに、創作意欲を刺激する特別宿泊プランも販売開始。「創香室」や「色写経室」での文化体験、執筆中のリフレッシュタイムなど、三服ならではの滞在プログラムが楽しめる。
また、作家や編集者向けの宿泊招待プログラム「一宿一筆の縁」も実施。交流会や添削会などのイベントに登壇することで、無料で宿泊できる機会を提供する。
嬉野の魅力を存分に味わいながら、創作活動に没頭できる「三服文学賞」。文学愛好家はもちろん、普段あまり文章を書く機会がない人も、この機会に筆を取ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000086101.html