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アートと日本茶が融合!障がい者アーティストとのコラボ商品が話題沸騰中

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報道発表
やまなみ工房所属アーティストの作品をパッケージに使用した「TEA/ART」シリーズを発売(プレスリリースより)

日本茶とアートの融合が、新たな形で実現した。おいしい日本茶研究所が、滋賀県の福祉事業所「やまなみ工房」とコラボレーションし、ユニークな商品「TEA/ARTシリーズ」を発売。この商品は、障がいのあるアーティストたちの作品をパッケージにあしらった茶缶入りティーバッグで、視覚と味覚の両方で楽しめる特別な一品だ。

やまなみ工房は、96名の障がいのある方々が所属する福祉事業所。自然豊かな環境の中で、個性豊かな作品を生み出している。その作品は国内外で高く評価され、様々なプロジェクトで活用されてきた。今回のコラボレーションは、そんな彼らの才能を日本茶という伝統的な文化と融合させた、画期的な試みといえる。

「TEA/ARTシリーズ」は、4種類の日本茶(深蒸し煎茶、浅蒸し煎茶、茎焙じ茶、和紅茶)から選べるティーバッグ8袋入りで、価格は972円(税込)。パッケージには5種類のデザインがあり、それぞれやまなみ工房所属アーティストの個性的な作品が使用されている。

この商品は、先行販売された関西地区の百貨店で予定数量が完売するなど、すでに大きな反響を呼んでいる。今後はオンラインショップでの販売やPOP UP出店販売も予定されており、さらなる注目を集めそうだ。

アートと日本茶という、一見かけ離れた要素を見事に融合させたこの商品。障がいのある方々の才能を広く世に知らしめる機会となるだけでなく、日本茶の新たな楽しみ方を提案している。伝統と革新、そして社会貢献が見事に調和した「TEA/ARTシリーズ」は、現代の日本を象徴する商品といえるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000032639.html