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大阪・万博会場で欧州最先端の没入型アート展が開催!五感を刺激する新たな芸術体験とは

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

2025年5月、大阪・ベイエリアのアートスペース「CASO」で、ヨーロッパ最先端の没入型アート展「EUROPEAN DIGITAL ART EXPERIENCE : THE IMMERSIVE IN OSAKA 2025」が開催される。この展示会は、大阪・関西万博の開催期間中に行われる国際芸術フェスティバル「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の一環として企画されたものだ。

本展のキュレーターを務めるのは、イタリア・フィレンツェを拠点とするTHE FAKE FACTORYの創設者、Stefano FAKE氏。国際的な芸術祭で受賞歴を持つFAKE氏は、ビデオマッピングやライトアートなど、没入型アート作品を中心にセレクトしている。

展示では、光・音・映像を駆使した作品が多数展開され、鑑賞者を作品の一部へと導く。特筆すべきは、フィジタル技術を活用した表現手法だ。デジタルと物理空間を融合させることで、鑑賞者に美的に洗練された感覚体験を提供する。

FAKE氏は没入型デジタルアートについて、「鑑賞者を作品の中へと引き込み、作品そのものに没入させることを目的とした芸術」と説明する。さらに、「没入型アートとは『人を愛すること』だ」と語り、アーティストと鑑賞者の間に生まれる重要な関係性を強調した。

本展には、VIDEOGEIST、PIXEL SHAPES、MP-STUDIOなど、没入型デジタルアートの分野で活躍する主要アーティストが参加。彼らの作品を通じて、ヨーロッパの最先端の創造力を体感できる。

開催期間は2025年5月2日から14日まで。EUのナショナルデー(5月9日)に合わせたスケジュールとなっている。チケットは「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の公式サイトで販売中だ。

新たな芸術表現と鑑賞体験を提供する本展は、大阪・関西万博の目玉イベントの一つとなりそうだ。五感を刺激する没入型アートの世界で、あなたも新しい感覚体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000028825.html