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令和最強の児童書『パンどろぼう』が5周年!ゲーム化やファンクラブ設立で人気爆発中

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報道発表
『パンどろぼう』(プレスリリースより)

KADOKAWAから刊行された絵本『パンどろぼう』(作:柴田ケイコ)が、令和で最も売れている児童書となった。2020年4月の発売以来、シリーズ累計で6作品を展開し、数々の賞を受賞するなど、子どもたちの心を掴んで離さない人気ぶりだ。

『パンどろぼう』は、パンに包まれた謎の存在が主人公のユーモア絵本。「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」と、お茶目で憎めないキャラクターが繰り広げる冒険が、読者を魅了している。

シリーズ5周年を迎えた2025年4月16日からは、さらなる盛り上がりを見せている。人気ゲーム「FORTNITE」での『パンどろぼう』ワールド配信開始や、全国書店での「パンどろぼうへ てがみを おくろう!キャンペーン」開催など、5つの特別企画が始動。特に注目なのは、公式ファンクラブ「パンどろぼう いとしのパンくらぶ」の設立だ。ファンの期待に応える形で、より深く作品世界を楽しめる場が誕生した。

著者の柴田ケイコ氏は高知県出身。「めがねこ」シリーズや「しろくま」シリーズなど、他の人気作品も手がける実力派だ。好きなパンはチーズパンとチョコのついたツイストパンとのこと。作者自身のパン愛が、作品の魅力をさらに引き立てているのかもしれない。

子どもから大人まで幅広い層に愛される『パンどろぼう』。今後も新たな展開が期待される中、その人気は留まるところを知らない。絵本の枠を超えて、エンターテインメントとしての可能性を広げ続ける『パンどろぼう』から、目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016820.000007006.html