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芸術とバイクの融合!ロイヤルエンフィールドが世界に1台の「MOTOTOTEM」を発表

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報道発表
MOTOTOTEM(プレスリリースより)

ロイヤルエンフィールドの新ブランド「FLYING FLEA」が、世界に1台しかない芸術的なモーターサイクル「MOTOTOTEM」を発表した。この作品は、ロサンゼルスを拠点とするアーティストMattia Biagi氏によって制作され、2025年のSalone del Mobileで初お披露目される予定だ。

MOTOTOTEMは、FLYING FLEAのFF.C6モデルをベースに、自然素材を取り入れて再構築されている。鍛造アルミニウムフレーム、ガーダーフォーク、マグネシウム製バッテリーケースなど、テクノロジーと伝統的な素材が融合している。

特筆すべきは、トラバーチン、粘土、ブロンズ、石、レザー、吹きガラスといった多様な素材の使用だ。例えば、ハンドルグリップはアーティストの指紋を刻んだブロンズ製に置き換えられ、LEDライトの代わりに手吹きガラスの彫刻が使用されている。タンクはトラバーチンを用いた手作りの逸品で、パラシュートの形状を模している。

さらに、透明樹脂で鋳造された葉が泥除けに施され、新しい生命や成長を象徴している。シートにはウォールナットが採用され、温かみと自然の風合いをもたらしている。リア部分のベルトガードは、花が咲き始めるような有機的な形状と色彩をまとっている。

ロイヤルエンフィールドのエレクトリックモーターサイクルCGO、Mario Alvisi氏は「MOTOTOTEMは芸術的な美しさを通じてFLYING FLEAの精神を予想外かつ本能的な形で体現している」とコメントしている。

MOTOTOTEMは、Salone del Mobileでのグローバルデビュー後、世界各地で展示される予定だ。この作品は、モーターサイクルの概念を再定義し、デザイン、文化、モビリティの融合を体現している。バイク愛好家だけでなく、アート好きにも注目の的となりそうだ。

FLYING FLEAの詳細や最新情報は、公式サイト(http://flyingflea.royalenfield.com)や公式Instagram(https://www.instagram.com/flyingflea/)で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000039665.html