身近な葉っぱで作る小さな森!『葉っぱの切り絵』が新たな手作りブームの予感


自然の美しさを身近に感じられる新しいクラフトブックが登場した。グラフィック社から2025年5月に発売される『〜切り抜いて描く、葉の中の森と動物たち〜 葉っぱの切り絵』は、日常にある葉っぱを使って驚くほど繊細な芸術作品を生み出す方法を紹介している。
この本の特徴は、散歩で拾った葉っぱとカッターさえあれば、誰でも手軽に始められること。葉の形や曲線を活かしながら、その中に森や動物たちの世界を切り抜いていく。初心者向けの基本的な切り方から、上級者向けの複雑なデザインまで、段階的に学べる構成になっている。
著者の大河内えりなさんは、子育て中に再び創作活動を始めた葉切り絵作家。彼女の作品は、自然の美しさや季節の移ろい、親子の愛情を小さな葉っぱに繊細に描き出している。この本を通じて、読者も同様の感動を自らの手で生み出せるようになるだろう。
完成した葉っぱの切り絵は、しおりやカードとしても使え、大切な人へのユニークなプレゼントにもなる。子供と一緒に楽しめる簡単なものから、大人が没頭できる繊細な作品まで、幅広い楽しみ方ができるのも魅力だ。
近年、手作りや自然回帰の傾向が強まる中、この『葉っぱの切り絵』は新たなクラフトブームを巻き起こす可能性を秘めている。身近な自然を使った創作活動は、ストレス解消や集中力向上にも効果があるとされ、現代人のライフスタイルにマッチした趣味として注目を集めそうだ。
B5変サイズ、96ページの本書は、定価1,650円(税込)。Amazon、楽天ブックスなどのオンライン書店で予約受付中だ。自然の中に小さな世界を見出す新しい楽しみ方を、この一冊で体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.000084584.html