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柄本明が映画館で朗読劇!「今は昔、栄養映画館」が全国ミニシアターで上演決定

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報道発表
      劇団東京乾電池 映画館の旅 朗読劇『今は昔、栄養映画館』(プレスリリースより)

映画ファン必見のイベントが開催される。劇団東京乾電池が、竹内銃一郎の名作「今は昔、栄養映画館」を朗読劇として全国のミニシアターで上演することが決定した。その第一弾として、2025年5月19日に大阪の扇町キネマで公演が行われる。

本作は、自称映画監督と自称助監督が映画完成セレモニーを待つ様子を描いた不条理劇。これまで通常の劇場で上演されてきたが、今回は本物の映画館での上演という画期的な試みとなる。出演は、日本を代表する俳優・柄本明と、西本竜樹の2人。

柄本明は本公演について「初めての試み」と語り、「全国のミニシアター周ります。見かけたりしてアンジョウ見てくれはったら、ウチらホンマもん嬉しい」と関西弁を交えながら意気込みを語った。

扇町キネマでの公演は、12:45開場、13:00開演。チケットは税込4,000円で、全席指定50席という限定的な空間での上演となる。チケットは既に一般発売中だ。

この企画は、株式会社シアターワークショップが運営する扇町ミュージアムキューブ内のミニシアター、扇町キネマで実現する。同社は40年以上にわたり300カ所以上の劇場づくりに携わってきた実績を持つ。

映画と演劇が融合するこの特別な体験。映画ファンはもちろん、演劇ファンにとっても見逃せない公演となりそうだ。全国のミニシアターでの上演も予定されているため、今後の展開にも注目が集まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000033364.html