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夏休みの挑戦!高校生以下対象「第7回Minecraftカップ」開幕 - 災害に強いまちづくりをテーマに全国から作品募集

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報道発表
プレスリリースより

デジタル時代を生きる子どもたちの創造力を育む「第7回Minecraftカップ」が開幕した。高校生以下を対象に、教育版マインクラフトを使った作品コンテストで、今年のテーマは「災害に立ち向かう力」だ。

本大会は、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに掲げ、すべての子どもたちにプログラミング教育やデジタルものづくり体験を提供することを目指している。参加者は「まちづくり部門」と「たてもの部門」の2部門で、レジリエンスを備えた未来のまちや建物をデザインする。

特筆すべきは、東京大学との共同研究で明らかになった参加者の「創造的態度」の向上だ。この経験が、変化の激しい時代を生き抜く力を育むと期待されている。

作品の応募締め切りは9月4日。その後、予選、地区大会を経て、2026年2月15日に東京大学で開催される全国大会で各賞が決定する。地区大会は全国13ヶ所で現地開催され、子どもたちの熱意あふれる発表が行われる。

さらに、大会への関心を高めるため、全国各地で教育版マインクラフトの無料体験会も開催される。これらのイベントを通じて、より多くの子どもたちがデジタルものづくりの魅力に触れる機会が提供される。

Minecraftカップは、デジタル教育の地域格差解消を目指すとともに、子どもたちの創造力、協調性、プレゼンテーション能力など、多様なスキルの向上を促進する。この大会が、未来を担う子どもたちの可能性を広げる貴重な機会となることは間違いない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157514.html