函館で話題沸騰!アルコールインクアートの魅力に迫る展示会、5月開催


函館の文化発信拠点として知られる函館 蔦屋書店で、注目を集めるアートイベントが開催される。「コピック×アルコールインクアート in 函館蔦屋書店」と題された本展示会は、2025年5月12日から6月7日までの約1ヶ月間、来場者を幻想的な色彩の世界へと誘う。
アルコールインクアートとは、アルコールインクを用いて偶然生まれる模様や色の混ざり合いを楽しむアート形式だ。その特徴から、アート初心者でも気軽に楽しめることで人気を集めている。本展示会では、日本アルコールインクアート協会代表理事の鈴木美香をはじめとする5名の実力派アーティストの作品が一堂に会する。
会場では、個性豊かな原画の展示はもちろん、アクセサリーや雑貨など、アート作品を日常に取り入れられるグッズの販売も予定されている。また、アーティストたちが愛用するコピック製品の紹介コーナーも設けられ、創作の裏側に触れることができる。
本イベントの協賛企業である株式会社トゥーマーカープロダクツは、世界70カ国以上で愛用されている画材ブランド「コピック」を展開している。コピックのアルコールインク「コピックインク」は、全358色という豊富なカラーバリエーションで、多くのアーティストに支持されている。
函館 蔦屋書店は「人と人、人と文化をつなぐ場」をコンセプトに、2013年にオープンした複合商業施設だ。地元住民だけでなく、観光客にも人気のスポットとして知られている。今回のイベントを通じて、アートの新たな魅力を発信し、函館の文化シーンをさらに盛り上げることが期待される。
アート愛好家はもちろん、創作活動に興味のある方、そして函館の文化に触れたい方にとって、見逃せない機会となりそうだ。なお、本イベント終了後も、6月8日から7月6日までコピックイラストレーターによる作品展が予定されており、約2ヶ月にわたるアートの祭典を楽しむことができる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000138307.html