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慶應義塾大学が贈る、時代を超える美の饗宴 - 藤牧義夫と川口黎爾が織りなす珠玉のコレクション展

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表

芸術愛好家たちに朗報だ。慶應義塾大学アート・センターが、2025年6月9日から8月8日にかけて、注目の展覧会「時代に生きよ、時代を超えよ」を開催する。この展覧会は、これまで埋もれていた藤牧義夫を中心とする戦前の日本作品と、海外の現代美術の優品を含む個人コレクションを一堂に会する貴重な機会となる。

展覧会のタイトルは、藤牧義夫のテクストに基づいており、時代との対話と超越を示唆している。コレクターとして名高い川口黎爾氏の鋭い眼識によって選び抜かれた作品群は、日本美術史に新たな光を当てるだろう。

会場となるのは、慶應義塾大学三田キャンパス南別館1階のアート・スペース。入場は無料で、美術ファンにとっては見逃せない機会となりそうだ。展示は前期と後期に分かれており、7月上旬に展示替えが行われる予定だ。これにより、複数回の来場でより多くの作品を楽しむことができる。

開館時間は11時から18時まで。ただし、土日祝日は基本的に休館となるため、平日の来場をおすすめする。なお、7月5日と26日の土曜日は特別開館日となっているので、週末しか時間が取れない方はこの日程をチェックしておくとよいだろう。

本展覧会は、日本の近代美術と海外の現代美術が交錯する稀有な機会となる。藤牧義夫の作品を中心に、時代を超えて選ばれた珠玉のコレクションは、観る者の美的感性を刺激し、新たな芸術観を育むきっかけとなるかもしれない。美術館とは一味違う、大学ならではの学術的な視点も加わった展示内容に期待が高まる。

芸術の世界に浸りたい方、日本美術の新たな一面を発見したい方、そして現代美術の魅力に触れたい方にとって、この展覧会は見逃せない機会となるだろう。慶應義塾大学アート・センターが提供する、この時空を超えた美の饗宴に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000113691.html