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デジタルネイティブ世代が挑む、新時代の絵画表現!京橋で注目の二人展「Links, Embed Images」開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
Photo: Ryohei Tomita(プレスリリースより)

京橋の「Gallery & Bakery Tokyo 8分」にて、注目の若手アーティスト熊倉涼子と山﨑愛彦による二人展「Links, Embed Images」が2025年5月31日から開催される。デジタルネイティブ世代である二人が、伝統的な絵画表現に新たな風を吹き込む意欲作が展示される。

展覧会タイトル「Links, Embed Images」は、Adobe Illustratorの機能に由来し、デジタル時代における絵画の在り方を問いかける。熊倉は歴史的図像を多視点的に再構成し、山﨑はSNS上の画像をモチーフに現代社会を映し出す。両者のアプローチは異なるが、デジタルとアナログの融合という共通点がある。

熊倉涼子は、多摩美術大学出身の気鋭の画家だ。彼女の作品は、歴史的イメージを多面的に捉え、写実的描写と落書きのような線を組み合わせた独特の表現が特徴。「見ること」の本質を問いかける作品は、若手ながら高い評価を得ている。

一方、山﨑愛彦は札幌出身で現在京都を拠点に活動中。SNSでシェアされる日常的な画像を題材に、デジタル時代における絵画の意味を探求する。自身のSNS IDをタイトルに冠した作品群は、現代社会における自己表現の新たな形を提示している。

本展では、山﨑による3m級の大作も展示予定。デジタルネイティブ世代ならではの感性と、伝統的絵画技法が融合した作品群は、アート愛好家のみならず、デジタル文化に興味を持つ若い世代の注目も集めそうだ。

なお、展示作品はArtStickerを通じて5月30日17時より先着販売される。人気作家の新作を手に入れる絶好の機会となりそうだ。入場無料で会期中無休。東京駅からも近い立地なので、仕事帰りにも気軽に立ち寄れる。デジタル時代の新しい絵画表現に触れる貴重な機会を、ぜひ見逃さないでほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000038948.html