ピカソの世界が音楽に!? 新感覚アートワークショップで感性を刺激


芸術の世界に新たな風を吹き込む、画期的なワークショップが開催される。ヨックモックミュージアムが企画する「ピカソdeアート」シリーズの第2弾、「"見立て"のシンフォニー」が2025年6月14日に東京・南青山で行われる。
このワークショップは、ピカソの作品から音を想像し、それをカンヴァスに表現するという斬新な試みだ。参加者は、開催予定の企画展「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」を学芸員と共に巡りながら、ピカソのセラミック作品から聞こえてくる"音"を感じ取る。そして、その音の重なりをシンフォニーのように描き出すのだ。
ピカソの「見立て」の世界を体感しながら、自らの感性を研ぎ澄ませ、新たな芸術表現に挑戦できる、まさに五感を刺激する体験となりそうだ。子ども向けクラスとペアクラスの2部制で開催され、親子やカップル、友人同士での参加も可能。アートを通じてコミュニケーションを深める機会にもなりそうだ。
参加費は子どもクラスが1名5,500円、ペアクラスが8,800円〜10,000円。料金には画材やカンヴァス、卓上イーゼルなどの材料費が含まれている。また、ペアクラスには美術館の入館チケット代も含まれているため、お得に楽しめる。
ピカソの創造性に触れながら、自分だけの音楽的アート作品を生み出す。この新感覚ワークショップは、アートファンはもちろん、音楽好きや感性を磨きたい人にもおすすめだ。芸術の新たな一面を発見できる、貴重な機会となるだろう。
申し込みは公式サイトのラーニングページから可能。定員になり次第締め切られるため、興味のある方は早めの予約をお勧めする。アートと音楽が融合した、この夏最高の思い出づくりに、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000055763.html