日タイ文化交流の新たな舞台!「CENRETA ART AWARD 2025」が若手アーティストの登竜門に


J.フロント リテイリング株式会社とタイ・セントラルグループが手を組み、次世代の芸術家を発掘・支援する新たなアートアワードを立ち上げる。「CENRETA ART AWARD 2025」と名付けられたこの企画は、日本とタイの若手クリエイターに焦点を当て、両国の文化交流を促進する画期的な取り組みだ。
このアワードは、日本とタイの専門学校、大学生、大学院生を対象としており、将来の芸術文化を担う若き才能の情熱と挑戦を世界に発信することを目的としている。優秀作品は両国で展示される予定で、国際的な舞台で自身の作品をアピールできる貴重な機会となりそうだ。
「CENRETA」という言葉には、深い意味が込められている。「千里(せんり)長く遠くまで続く創造力と未来への可能性」と「利他(りた)他者を思いやる心」という2つの概念を組み合わせたもので、次世代のクリエイターに未来への架け橋となるステージを提供したいという主催者の思いが表現されている。
この企画は、J.フロント リテイリングとセントラルグループが2023年に締結した包括的業務提携の一環として実施される。両社は既に、大丸心斎橋店やセントラルワールド(バンコク)などの店舗で相互のVIP顧客向け優待プログラムを展開しており、今回のアートアワードはその協力関係をさらに深化させるものだ。
アワードの詳細は5月20日に公開される公式ホームページで確認できる。主催はCENRETA Arts Councilで、CENTRAL DEPARTMENT STOREとJ.フロント リテイリング株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店が特別協賛として名を連ねている。
日本とタイの文化交流を促進し、若手アーティストの登竜門となることが期待される「CENRETA ART AWARD 2025」。両国の芸術シーンに新たな風を吹き込む可能性を秘めた、注目の企画と言えるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000118148.html