Amazonギフトカードの使用方法がわかったところで、次はAmazonギフトカードにまつわるさまざまな疑問についてまとめてみました。使用期限はいつまでなのか、Amazon以外で使えるのかなど、こちらのページで「わからない」を解消して、ぜひAmazonギフトカードをお買い物に役立ててくださいね。
 

おつりは出る？　ギフトカードの額面以上の買い物にも使える？

おつりは出ます。例えば、1000円のギフトカードで900円のものを購入した場合、使い切れなかった100円分は、次のお買い物時に繰り越されます。

反対に、1000円のギフトカードで1200円のものを購入した場合には、クレジットカードやPayPayなど、ほかの決済方法で足りない200円分を支払いましょう。

カード残高の確認方法は？

①ページ上部右にある、人の形をしたアイコンをタップします。

②「アカウントサービス」欄の「すべてを表示」をタップ。

③「支払い&住所」の欄に「ギフトカードの残高を管理」という項目がありますので、そこをタップしてチェックします。（PCの場合はAmazonのトップページ「アカウント&リスト」をクリックすると、「Amazonギフトカード」という項目があります）

Amazon以外でAmazonギフトカードが使用できるサイトは？

Amazon Pay決済が使えるネットショッピングサイトで利用できます。使用可能なショッピングサイトは、お支払いの画面に「Amazon Payでお支払い」と書かれたボタンが表示されますので、それを押して決済にすすみましょう。

なお、他のショッピングサイトでAmazon Payを通してギフトカードを使用する場合は、どのサイトであってもAmazonアカウントが必要となります。ギフトカードの使用にはAmazonの会員登録が必須となりますので、ご注意くださいね。

Amazonギフトカードは換金できる？

金券類を現金化する上で、もっともメジャーな方法は金券ショップに買い取ってもらうことですが、Amazonギフトカードは多くの金券ショップで買取不可となっています。アカウントにギフトカード番号を登録しないと有効期限がわからなかったり、詐欺に使用されるケースが多かったりすることが理由のようです。
 

フィッシング詐欺かも？　URLを開くのが怖い人は…

Amazonギフトカードを装って、Amazonアカウントの情報を引きだそうとするフィッシング詐欺が多発しています。詐欺にあわないためには、知らない人や応募した覚えのないキャンペーン事務所などから送られてきたメールは開封しないというのが鉄則。しかし、X（旧Twitter）からポチッと参加するキャンペーンなどにたくさん応募する人は、どれを応募したかどうか忘れてしまったという場合もありますよね。

そうした場合は以下について確認し、本物のAmazonギフトカードのメールかどうかを確かめてみましょう。

 ・件名や文面を確認する

Amazonギフトカードのメールの件名は、上記画像にもあるように「○○様からAmazonギフトカードが届きました！」です。メール本文の日本語表現に違和感があったり、Amaz0nなど、ヘンな表記になっていたりする場合はニセモノです。

また「宛先には覚えがないけれども、何かのキャンペーンに応募した記憶はある」というような、なにかしら心当たりがある時は、○○様の部分に表記されている企業名が実在するか、Googleなどで検索し確かめてからメールを開くとより安全です。
 

・メールアドレスを確認する

本物のAmazonからのメールは、メールアドレスに必ず「amazon.co.jp」が含まれます。また、送信元アドレス横の画像のところに、Amazonのロゴ（スマイルマーク）が記載されているので、そこで真贋を見極めましょう。