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世界最高峰のガーデンショーで日本人親子が快挙!石原和幸・潤親子、チェルシーフラワーショーでダブル受賞の栄誉

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デザイン
フラワーデザイン・ガーデニング
報道発表
プレスリリースより

ロンドンで開催された国際ガーデニングの祭典「チェルシーフラワーショー2025」で、日本人の庭園デザイナー親子が素晴らしい成果を収めた。吉本興業所属の石原和幸氏がショーガーデン部門で最高位の【ゴールドメダル】と【ベストガーデン】を獲得し、息子の石原潤氏もコンテナガーデン部門で【シルバーギルド】を受賞。親子でのダブル受賞という快挙を成し遂げた。

チェルシーフラワーショーは、150年以上の歴史を持つ英国王立園芸協会(RHS)主催の国際ガーデンショーで、毎年15万人以上が訪れる人気イベントだ。石原和幸氏は2004年の初出展以来、17回連続で受賞を重ね、今回で13個目のゴールドメダルを手にした。一方、庭師で建築家の石原潤氏は初出展にして初受賞という快挙を達成した。

石原和幸氏の作品『Cha No Niwa – Japanese Tea Garden』は、日本の茶庭をモチーフにした庭園で、審査員から最高評価を得た。石原潤氏の『Secret Base – The Another Green Room garden』は、コンテナガーデンという限られたスペースで創造性を発揮し、高い評価を受けた。

この親子ダブル受賞について、石原和幸氏は「大変嬉しく思います。皆様に支えていただき受賞することができました。今後も、石原和幸、石原潤共々、日本の庭園文化を世界に広めてまいります」とコメントしている。

石原和幸氏は、これまでに羽田空港や渋谷ハチ公前、大阪駅北側の「うめきたガーデン」など、日本国内の著名な場所でも庭園をプロデュースしてきた。「世界を花と緑でいっぱいに」をスローガンに掲げ、国際的に活躍する日本を代表する庭園デザイナーだ。

今回の受賞は、日本の庭園文化の素晴らしさを世界に示すとともに、親子二代にわたる技術と創造性の継承を象徴する出来事となった。石原親子の今後の活躍に、ガーデニング愛好家たちの期待が高まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004100.000029501.html